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20120829 【white white sisters】「SCANNER‐心斎橋CLUB DROP 9th ANNIVERSARY‐」

この日は、最近平井さんがサポートしてる「white white sisters」目当てで、
エンズさん以来の心斎橋DROPでした。6~7年ぶり?
あの頃は、同じ通りにあるFANJ-twiceに2~3カ月に一度くらいのペースで通ったねー(遠い目)

ホワホワさんは関東のライブが多くて、やっと大阪に来てくれたので初めて観られた。
最初のバンドを少し観る…どーもこの日は、デジロック系のバンドが集まってるみたいだった。

wwsは、メンバーは2人で、一人は映像担当、もう一人が音楽担当。
以前は正ドラムさんがいたようだけど、その方が脱退して、ドラムはサポートという形のよう。

ということは…?
ステージ上、2人か??
と始まる直前に気づいた…ああそうか(遅)

下手に斜めに配置されたドラム、真ん中に映像を映すスクリーン、上手にギターと機材。

映像は、モノクロでシンプルなもの。
上手の彼は、目の前の機材や、後ろのほうのツマミや、ギターを鳴らしたり、ボーカルを少し入れたり。
淡々と色々と動きまわりながら音を作る。
その輪郭を整えるようなパキッとした平井さんのドラム。

あまり曲と曲の境も分からない感じ。
ギターの彼が、途中「ありがとう」の言葉を入れて、そこが区切りかという具合で。

なんというか…内に内に入りこんでいくような感じ。
ギターの彼の部屋の中を、定点カメラで覗いてるような感覚…かなあ?

やたらと一体感を強要してくるようなバンドが多い中、異色だなあと思った。
押しつけがましくないという意味では、嫌いじゃないです。
あと何回か観たらまた印象が変わるだろうか?

平井さんのドラムは、目立ち過ぎずにストイックにきっちり叩いているという印象でした。

あと、周りのみなさんから評判が良かった「GARI」は、実はちらっとしか観てないのですが(^_^;)
ああ!こちらはキラキラデジロック!!対照的だなー。
抜けがよくてアゲアゲ♪ でも軽い音ではなくて、踊れてかっこいいバンドでした。

ドラムのエンジニアで、8ottoのドラムボーカルさんがいてびっくりしたり(ワンマンも行ったことあるよ、ワシ。。)
現在と過去が入り混じる不思議な日でもありました。

wwsは、もう何回か観てみたいなあ。

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20120626 【JACKSON VIBE】「JANUS JIVE」&0627 「橋谷康一 生誕前夜祭!!」

書いた気でいましたが書いてなかった。。orz

もう2カ月前になろうかという感じですが、ちょこっと書いときます(^_^;)


・6/26 @心斎橋JANUS

下手の最前でございました!
スリーマンで、他の2バンドにはホーン隊(しかもどちらも女子)
オレスカバンドは、女の子バンドで、さすがに名前は知ってた。彼女たちのときは、本当にいいにおいがしたよ!(笑)
ほんまおっさん目線でごめんやけど!(爆)
さすがにもう制服ではなかったけど、元気でキラキラしていたね~~(遠い目)
ジャクソンはトリでございました。結構新曲をやったんじゃないか?3曲くらい??
梅雨まっただ中だったけど、「夏が来た!」と思えるような、明るくさわやかな印象でした♪
ドラムソロ的な場面はなかった気がするけど、平井さんもしっかり観られたので満足^^
のりねえさんと、若い子たちも上手いけど、平井さんのドラムは緩急のメリハリが全然違うんだねえ…!としみじみ語りながら帰ったのを覚えてます。


・6/27 @MAMBOカフェ

今年のおたたんライブはハッシー。この日は前日でハッシー祭り前夜祭。
日替わり特別メニューがあったり、ドレスコードがめがねとかね(笑)
アコースティックで近いし、グロさんがハッシーに「今日はファンミだよ!」と言ってたけど、やっぱいつもよりかなりフレンドリーな雰囲気でした。
長淵ファンのハッシー。入場曲が「とんぼ」だった。。清原か!(爆)
アコースティックなので、平井さんはカホンだった。オーリーもいたからステージ上すごい人口密度。。
アンプラグドではないから、音は通常ライブとそんなに変わらない印象。ベースがクリアに聴こえてよかった気がする♪
この日限定の、ビールにテキーラとか入った瓶入りのお酒が結構きつくて、ステージ上みんな飲んでたんだけど、グロさんがみるみるトロけていくのがおもろかった(笑)
平井さんも後半、おしゃべりスイッチが入っていた…(笑)10年前と体重ほとんど変わってないって意外だ…(昔は酒でむくんでたって… 爆)
この日は、1stアルバム全曲。にわかなので、2~3曲しか分かりませんでした(^_^;)
アンコールでは、ハッシーが長淵曲を半分以上熱唱し(曲名忘れた…なんとなく知ってる曲)新曲もやったかな?
お店の方がケーキを用意していて、ほんとにお誕生日会でありました♪
平井さんは、用事があったようですぐに帰ってはったけど、他のメンバーさんたちはかなり残ってファンサービスしてたね~。
ハッシーに、伊坂幸太郎話すればよかった!とちょっと後悔。
モトキチさんには、平井さんに聞きたかったことをこちらが聞く前に教えてもらえて(笑)
やーほんとそれ実現したらめっちゃ嬉しいなあ☆というようなこと。
やりたいことは、やれるうちにしなきゃいけないよねー。ほんとそうだわ。
でもまあ、気長に待ちますわ~。

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20120611 ROVO@京都METRO

当日のついったに書いた感想↓

「勝井さんのライブみたことあるくらいで、予備知識ほぼなしで行った今日のROVO@京都メトロ。すげーもん観ちゃった!!半地下のメトロが、踊れる大宇宙だった。宇宙的なのに、懐かしさや暖かみがあって、冷たい感じがしないのが居心地よかった^^ CD買った!」

ギター、ベース、キーボード、電子ヴァイオリン、ツインドラム&パーカッションの6人編成でした。
勝井さんはヴァイオリンです。平井さんと共演されたライブをみて、ROVOも観てみたいと思ってました♪

もっとエレクトロな感じを予想してたけど、打ち込みほとんどない感じだった。
ツインドラムの骨太な音、パーカッションの転がるようなリズムは大地。
キーボードの電子音とヴァイオリンのノスタルジックなメロディーが空間をぐんぐん押し広げて
宇宙まで届くような。そして、どっかーん!!踊れ踊れー!
やっぱりメトロはお客でいっぱいで、天井が低いから暑いし酸欠!
でも、このぐらいのほうが「ライブに来たぞ!」って感じがする(笑)

あと、天井から裸電球がいっぱい下がってて、そのオレンジのフィラメントの光が星のようにまたたいたり
音に合わせて踊るように点滅したり、ローテクなようなハイテク(?)の演出が面白かったです。

フジとライジングサンに出演されるそうですが…野外めっちゃいいだろうな~(>_<)♪
夜のほうが良さそう!
また、行けるライブあったら行きたいと思います^^


余談: モトキチさんがフロア中ほどにいらしたのは分かってたけど、声かけれずじまいでした(;-_-)
 頂のL.E.D.がめっちゃよかったので話しかければ良かったとちと後悔。。(^_^;)

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20120603 【L.E.D.】「頂 ITADAKI 2012」

静岡の吉田公園で行われた「頂 2012」に行ってきました。

目当ては、平井さんがピンチヒッターのL.E.D.~♪
朝一発目で、90分というワンマン並みの持ち時間。
L.E.D.は、野外で聴いたら気持ちよさそうだなと思ってて、
水の音のサンプリングとかスティールパンのほよほよな音とか、のびやかなソプラノサックスとか元気なリズム隊とか。。
夜より太陽があるときのほうが良さそうで、かなりワクワクで行きましたよ(・∀・)♪

ただ
覆らない、雨の予報… orz
午前中だけ雨て(T_T)

レインブーツに山仕様の防水レインポンチョと、日焼けも虫対策も…
ってしてたら、リュックがえらい重さでしたが(まあ、いつものことか 爆)
好きな音楽をなるべくいい気分で聴きたいし
過去にいろいろ痛い目もみてるので、やり過ぎなくらい準備してしまうね(^_^;)

島田駅を、朝の9時前くらいに出発するシャトルバスに乗ったんだけど、
30分の道のりの間に、どんどん雨脚が強くなってしまう。
到着したときにはもう観念して、レインポンチョをかぶって開場待ち。

でも、中に入れた頃には雨も弱くなり、小姐さんとも無事合流。
もう、メンバーさんたちが出てきてわーってリハしてんだけど
後方のいすエリアから、人が全然来ないので(爆)こんなゆるくていいの??と思ってたわ。
ステージでかいから、7人が全くかぶらない配置で大変みやすうございました♪
フル編成で観れたのって、最初に観た大阪のリリパ以来かも。
キーボードの横山さんなんてそれ以来でわなかろか(爆)
平井さんは、グレーのL.E.D.Tシャツにブルーのチェックのシャツでした。
ばっちり見える位置を確保し(笑)後ろ振り返ったら…だいぶ埋まってきていてホッとした(笑)

なんかもう、リハと本番の境がよく分からない感じで、さらりと始まるライブ。
始まったのかな…?と思うと同時に、まだ雨は少し降っていたのに後ろから陽が差してきたの!
あれはちょっと神掛かってた。。すげーすげー!!これ10時くらい。
その後どんどん青空の分量が増えていった。
リーダーモトキチさん曰く「野外で晴れなかったことが無い!」とのことで、晴れバンドパワーを発揮できたようです。
なんだか一曲おきくらいにMCを入れるのが珍しくて、モトキチさんの興奮具合を感じた気がします。

京都とはまたまるで違う印象。
スティールパンの音の幸福感とかキーボードが添える情感とか。。
ツインドラムあんどパーカッションでますます弾むリズム。空に溶けていくサックスの音。
平井さんのドラムの音は、やっぱり私のジャンプ力を上げる(笑)この日も切れてたよ~!
程よい間隔で自由に踊るお客さんたち。
会場を渡る海風。
風に乗るシャボン玉たちはステージにまで届いて

五感が全部満たされるような、豊かでハッピーな、あっという間のふくふくな時間でした。
ほんとにこのためだけに来ても、後悔が無いくらいの最高なライブだった♪
思い切って来て、ほんとによかった☆


あと、
15分ほどしか観れなかったけど、加藤登紀子さんのステージが素晴らしかった☆
始まる前に、ステージのライブペインティングを眺めてまったりしてたら…みなさん、ずらりとステージ前に体育座りしててびっくりしたわ!(笑)
最初の曲はシャンソンのようで…それがとてもかっこよくて!(後から知ったけど「紅の豚」の曲らしい)
お話は震災関連中心。外国に行くと、あの時の日本人の冷静な対応をとてもほめられるとのこと。
こういうたくさん人が集まる音楽フェスなんかで、暴動が起きないのは日本くらいだそうともおっしゃっていた。
やっぱり国民性ってあるのかねえ。特に東北の人たちは我慢強いかもしれない。

「命結い ぬちゆい」という曲の前に、飯館村の話をされていて
『までに』という言葉があって「真(実の)手」と書くというお話のところで、歌始まってないのに泣いてもうた。
「までに生きよう」って。

私の田舎は青森県だけど、「まで」という方言あるんだ。
「丁寧に、大事に」というような意味だけど、(+愛をこめて)というようなニュアンスがある気がする。
おばあさんが「までっこにしてけでらなあ~」(丁寧にしてくれてるなあ)とか普通に使う。
おばあさんの声で脳内再生されてしまって、意味がより沁みいってしまった。

本当に現地に寄り添って、活動していらっしゃるんだなあというのをとても感じました。
少しでも、観られて聴けてよかった。


ゆったり観られて、メンツも素敵で、いいフェスだったな~♪
出来ればもっといたかった~!

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20120520 【L.E.D.】「knzw presents "Surround Music"」

当日、ついったに書いた感想↓

「ギター、ベース、サックス、ツインドラムの五人のL.E.D.でした。軽やか爽やかなイメージなんだけど、平井さんのドラムが入ると、どっしりバキバキがプラス!違うもんだなー。最後の曲は圧巻でした!かっこよかった!」

L.E.D.の正ドラマーはオータコージさんですが、この日と6/3の頂フェスは平井さんがピンチヒッターされるそうです。
L.E.D.は結構好きで何度かライブも観ていたので、その平井さんVer.が聴けるとは!

ドラムが変わるとこんなに印象が変わるんだなあと改めて思ったライブでした。
オータさんの多彩なリズムもすごいな!と思うし、優劣ではなくて個性の違い…「色」が違うなあと。
L.E.D.の曲が平井さんの「色」になってました。

あと、L.E.D.の前に、京都のインストバンドが3組あったのですが
レベルが高いなあと思った!
熱さも遊び心もありながら、オトナの余裕というか。

音楽を堪能した夜でした。お腹いっぱい♪
(ひよこ豆カレーも食べたし 笑)

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