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20120523 美輪明宏版 椿姫@ドラマシティー

すっかり5月末の恒例行事になった美輪さんのお芝居。
8年目にして、6作品コンプリートになりました!(『黒蜥蜴』と『愛の讃歌』は2回観てる)
最初に誘ってくれた友達と行ってきました♪

パリ社交界の高級娼婦と田舎から出てきた純情青年の恋物語だったのですが。
前半は主人公たちがいちゃいちゃしまくりで…なんか2人で突っつきあったりしちゃってて(笑)
美輪さんの2部の最初のドレスのブリブリっぷりにも度肝を抜かれ…(何段フリルなのかと)
最後は死に別れてしまうので悲しい話ではあるけど、「かわいい」という印象がすごくあった。

誤解が解けて、お互いの気持ちを確かめあえたあと、愛する人の腕の中で迎える死は…幸せだと思う。
「フランダースの犬」の最後みたいな。悲しいけど満ち足りている。
美輪さんの、愛情を表現する場面ではやっぱり涙が止まらなくなる。
あと、なぜかカーテンコールで拍手しながら号泣するんだよね。何なのかよく分からないんだけど(^_^;)
素敵な時間をありがとう!という感謝の気持ちなのかも。

他の、すごく思い入れのあるバンドのライブでも泣くってことはあんまりないのに
美輪さんのはどーにもこーにも特別なのです。

そして、山本太郎さんは、元気のいいお調子者な役で、でも実はいいヤツで最後の場面まで絡むいい役でした。
かつらとメイクで、最初誰か分からなかったけど(^_^;) 木村さんが大きいせいなのか、意外に小さい人だなあと思った。
こちらを観たあとに結婚報道があって、なかなかドラマチックな展開だったようで…
愛のオーラを浴び続けたおかげなのかしら?なーんてv おめでとうございます♪


5月後半は、凝り固まったものが柔らかくほどけていくような気がしました。
自分のペースを取り戻せそうです。

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『愛の讃歌』@ドラマシティ-(6/12 up)

もう二週間以上経ってしまいましたが…(^_^;)ちょっと簡単に書いておきます。

美輪さんの舞台は、大阪では一週間くらいするんですが
今回、第一希望を日曜日にしたら外れてしまって、金曜日に。(第一希望を土日にしたら、第二からは平日を選ぶという掟があるのです。。)
でも、4列目がきたので、これはなんとしても時間通りいかねば!というわけで、会社は早退して気合入れて臨みますた(笑)

で、いってみたらね…
どどどど真ん中!
あわわあわわ…。

このお芝居は、エディット・ピアフというフランスの歌手のお話なので、シャンソンが5,6曲きっちり歌われます。
歌を真正面で聴くのはさすがに初めてで…圧倒され過ぎて泣く間もなかった。。
これが本当に贅沢で、もうほんとに来てよかった!と思った。

あとは、こちらは一度見たことがあるんですが、今回はキャストが変わっていた。
エディットの妹、シモーヌ役はYOU。あたしら世代だと「ごっつ」のコントのイメージがめっちゃあるんだが。
前のときはおばちゃんの女優さんだったので、かなりイメージが違うけどどうなるのかと思ったら
これがめちゃくちゃキュートでした!もちろんものすごく稽古してるんだろうけど、地が生かされた配役だなーと思った。場が重くなりすぎなくてよかった。

後半に出てくる、ギリシャ人青年役の新人くんは、純情で素朴な役柄に合ってたよ。ゴルフの遼くんがちょっとぽっちゃりした感じ?
そして、大和田伸也がめっさいい重低音でした(重要!)

3部にわたるトータル約4時間の舞台で、お尻はしびれましたが(苦笑)二度目でもとても新鮮に観れました。
そしてやっぱり、本編よりカーテンコールで号泣するのはなぜなのか…(TдT)
多分、感謝の気持ちの交換、というのをとても感じてしまうのです。

なんだかこの日は、余韻でなかなか眠れなかったな。

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美輪さん音楽会@梅田芸術劇場

終演後に友人に教えてもらった編みぐるみ三姉妹w
ファンの方が作ったもののようです。すごいわ。。

今年は、恋愛の曲が多くてロマンチックでした。

恋愛に限ったことじゃないんだけど
「ロマンのフィルター」かあ。。
発想の転換。妄想力を鍛えたいね(笑)

ちなみに第一声は
「ようこそいらっしゃいました。レンホウです。」
でした(爆)
白の衣装だから?

左側がピンクで右側が黒の長いファーのストールが可愛かったわ~。

今回もいい夢を観させていただきました*



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葵上/卒塔婆小町@ドラマシティー

白黒の写真は、パンフの中にあった「黒蜥蜴」のもの。
悪魔的に綺麗。。


てっきり時代物なのかと思ってた…(・・;)
三島由紀夫が能のお話をモチーフに書いた現代劇だったのですね。

葵上は、恋情(自分本位)。
好きな人の奥さんを、生き霊になって呪い殺してしまう話。
卒塔婆小町は、愛情(相手本位)のお話。
らしいけど正直に言うとよくわかんなかった。。
「美しい」と相手に言わせてしまうと死んでしまうから、言わせないようにしてる部分かな。
老婆の演技がすごかった。。早変わりで白いドレスの娘姿になる、舞踏会の場面は華やかだったけど
基本的にはほとんど二人芝居で、内面的なせめぎ合いを描いたお芝居に感じた。

どちらも美しく悲しいと思った。

カーテンコールで老婆から白いドレスに変わって舞い踊る美輪さんを観ていたら、拍手しながら泣きそうになる。。
自分でもよくわからないけど、いつもそうなんだよな。


終わった後、タワレコで全く関連のないCD購入(^_^;)

J.A.Mは、ソイルのピアノとベースとドラムのトリオ。ソイルよりも軽やか♪
みどりんのドラムも、パワフルなのにきちんとした音で好き。

ブンブン…すんげー久々に聴いた。
聴き手に媚びた感じはしないダークさ。
でもやっぱ変わったね。。
以前ほどドキドキしない。



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毛皮のマリー

た、楽しかった…♪

めっちゃアングラでめっちゃエンターテインメント。
メンズたちね!(笑)
公然猥褻寸前のオトコたちが楽しすぎ。

あと、美輪さんの青森訛り、発音が完璧!!

二時間短い!もっかい観たいわ。



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