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睡蓮「嬌鶯夜話」@東京キネマ倶楽部

* 5/16 up

場所は鶯谷。
何年か前に、ママンと東京横浜はとバス旅行した時に泊まったホテルが近くにあった。

会場は昭和のにおいがするダンスホール。入口の階段にまで絨毯!
SEも昭和な歌謡曲の一節観たいな感じのが繰り返し流されていて、
「美輪さん観に来た感じ!」「美輪さんでてきそうや~(笑)」と一人でずっと言ってますた。

昭和な歌謡曲風SEがノイズに飲み込まれて、緊張と期待が入り混じる。
「song 6」が始まってライトが当たったのは、舞台の横の半二階の小舞台だった。
黒のドレスの芍薬ちゃんが歌うシャンソン風の曲は、この会場にものすごくはまっていた。


セットリスト(マイスぺより拝借)

song 6
鶏頭
それはもはや沈黙として
Daylight 2.7
浸透して Ver.ttd
spine
春の國
月に泣く
葉桜の頃
細胞くん
柘榴
Magnolia
左手 Ver.0
すきま
腐葉土
葉蔭行進曲
Broken English
根ノ音ニタユタへ



小舞台からメインの舞台には階段が付いていて、2曲目で芍薬ちゃん移動。
藤井さんは黒のシルクハットに黒のマントに見えたけどとりあえずほとんど見えず。。
平井さんは黒の半そでシャツ?ドラムがいつもの緑色のセットじゃないなあと思っていたら。
一発目に出た音がものすごくでかくてビビる。特にシンバルの音が大きく聞こえた。
最後までドラムの音でかいなあという印象でした。
こんなに前に出ちゃっていいのか??とかちょっと思ってしもた。
私はいいけど(笑)

MCはほぼなし。たまに曲名をいう程度。映像もなし。
1月のツアーは割とフレンドリーな感じだったけど、睡蓮はこれぐらいクールでいい気がする。
淡々と進み過ぎて拍手のタイミングを失ってしまったりするけどね。。
後半が平井劇場の「春の國」のあと拍手しそびれてしまった!もちろんよかったんです、うう。。(T_T)
「鶏頭」や闇が深くなったような「左手」もドラムが好きでした。

ヒトラーの演説と前奏を聴いてひっくり返りそうになった「Broken English」。
でも、睡蓮のライブは今回3回目だったりするので…私の知らない似てる曲かも?と
歌を待ったのですが、歌がなかなか聴こえてこなくて…
(元は知らないのですが)SHAFTでカバーした曲で、そちらも女性ボーカルで結構好きだったので
すごいサプライズ!でうれしかったけど、
女性ボーカルの睡蓮だからできたとするなら、歌が埋もれてしまったのが残念でした。。
麻さんついったーによると、芍薬ちゃん気管支炎だったそうで…全体的に歌が弱く感じたのもちょっと納得。
「Broken~」は、持ち歌じゃないから余計に歌いにくかったのかもね。
次回ライブは体調万全でできるといいね。
でもやっぱり、ここから会場が一気にアガったんだよね(笑)会場全体踊ってたよ。

私の中で一番よかったのは「腐葉土」でした。かっこよかったー!陰の主役ドラムに惚れ惚れ…v
「根の音に~」の最後に、また登場のときの小舞台で芍薬ちゃんが歌い終了。
アンコールはなく、メンバーさんたちが出てくることもなかった。

会場の雰囲気と睡蓮の音楽が合っていて素敵なライブでした♪
そして流れよく(?)
次の私の出没予定は美輪さま@ドラマシティーです。。(笑)

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