『睡蓮池のほとりにて』@大山崎山荘美術館
モネの睡蓮を観にいきました。
電池がないのでまたあとで。
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ここは去年一度来たことがあります。
モネの「睡蓮」は常設展示なので、その時にも2点観たんだけど
今回は睡蓮がテーマの展示で、こちらにある5点全部が公開というので来ましたよ。
モネさんは、睡蓮を描くために、土地を買って庭を作って池を作って睡蓮を植えるところから始めたんだってさ…。
そして、晩年まで睡蓮作品をたくさん描いたそうです。
遠目でみると、ほわんと柔らかい印象なんだけど
近くで見るといろんな色が嵐のように交じり合ってる。
わざと遠近法を無視してるらしくて、確かに上のほう(奥)の花が、空の上で雲の上で咲いてるようにも見えた。
優しく柔らかい絵もあったり、重く不穏な色味の絵もあったり。
夕日が葉っぱに反射して水面で黄色に光っている絵が一番好きだった。
自分でも良く分からないけど、なんだかすごく好きなのね…。じわっと3回ぐらい遠くに近くにぐるぐる見回ってました(笑)
もう一つメインの展示だった、伊藤存さんという方の作品は、単色の画面に糸の縫い目でラフな絵を描くものだった。
この美術館の山荘庭園からイメージした新作の展示だったそうですが…
あっさりしすぎてて、私にはあんまりピンと来なかったな…。
ここはほんと建てもの自体も素敵です。
絵の展示のある新館のほうは、コンクリート打ちっぱなしの近代的な感じで、風情もへったくれもないのがちょっと残念なんだけど。
天気も良くて結構暖かかったので、駅から散歩がてら歩いていってちょうどいい感じだった。
映画とかよりマイペースに観れて、最近は博物館や美術館の方が断然楽しいと思ってしまう。
ある意味どんどんわがままになってるんだろうか(苦笑)





電池がないのでまたあとで。
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ここは去年一度来たことがあります。
モネの「睡蓮」は常設展示なので、その時にも2点観たんだけど
今回は睡蓮がテーマの展示で、こちらにある5点全部が公開というので来ましたよ。
モネさんは、睡蓮を描くために、土地を買って庭を作って池を作って睡蓮を植えるところから始めたんだってさ…。
そして、晩年まで睡蓮作品をたくさん描いたそうです。
遠目でみると、ほわんと柔らかい印象なんだけど
近くで見るといろんな色が嵐のように交じり合ってる。
わざと遠近法を無視してるらしくて、確かに上のほう(奥)の花が、空の上で雲の上で咲いてるようにも見えた。
優しく柔らかい絵もあったり、重く不穏な色味の絵もあったり。
夕日が葉っぱに反射して水面で黄色に光っている絵が一番好きだった。
自分でも良く分からないけど、なんだかすごく好きなのね…。じわっと3回ぐらい遠くに近くにぐるぐる見回ってました(笑)
もう一つメインの展示だった、伊藤存さんという方の作品は、単色の画面に糸の縫い目でラフな絵を描くものだった。
この美術館の山荘庭園からイメージした新作の展示だったそうですが…
あっさりしすぎてて、私にはあんまりピンと来なかったな…。
ここはほんと建てもの自体も素敵です。
絵の展示のある新館のほうは、コンクリート打ちっぱなしの近代的な感じで、風情もへったくれもないのがちょっと残念なんだけど。
天気も良くて結構暖かかったので、駅から散歩がてら歩いていってちょうどいい感じだった。
映画とかよりマイペースに観れて、最近は博物館や美術館の方が断然楽しいと思ってしまう。
ある意味どんどんわがままになってるんだろうか(苦笑)
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