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やっぱり書く

昨日、母から電話があって
検査の結果を聞いてきたとのことだった。

書かないでおこうかとも思ったけど、文章にした方が少し整理がつく気がするので書きますです。
病気の話なんで、重い話が嫌なひとはここでやめといて~。















 

 

母から、右胸にしこりがあった!と電話があったのが1/25でした。
1/30に、乳がんであろうという診断が出て、2/10に手術というのもその時に決定。
2/9から入院で、私は手術のあった週は付き添いで地元の青森に帰ってました。

母からは、しこりの部分だけを切除する手術だと聞いたので、ガンでも初期なんだろうと思っていたけど
手術前の説明を聞いたら、「本人にはまだはっきり言っていないけど、右のワキのリンパに腫れがある」
と告げられてしまった…思ったより悪かったわけです。
術後に、取り出したしこりも見せられました。うずらの卵より一回り大きいくらいの白いもので、
「この部分がガンです」と言われたところは、トゲトゲブツブツしていて、いかにもタチ悪そうだったよ。
(一緒にリンパ節も切除になりました)
で、更にどんな種類のガンかはもっとくわしく調べなきゃいけないそうで、その結果が出るのが早くても一週間後とのことでした。
その結果から、どんな治療をするのかを決める事になると。
次の週には、骨の検査やらCTやらで全身をざっと調べて、転移が無いことは確認して一先ず安心していました。

で、詳しい結果がやっと出て、それを昨日聞いたところ…
切除したリンパ節への転移もあり、3段階でいうと一番良くない「3」で、
放射線+抗がん剤で半年以上かかるキツイコースになるようです。
おそらく、これからのほうが辛いことになりそう。
髪の毛がなくなることとかも気にしているけど、「やるしかないもんな!」と本人は覚悟を決めているよう。

私が何を考えようと、何も変わらないのは分かってるけど
やっぱり考えるよな…。
親がガンだと言われるのは、ショックの度合いが全然違うというのを思い知りました。

なんで私は大阪にいるのか?
今なにが出来るんだろうか?

近くにいても、直接的には何もできないんだけど。
起きてもいないことに不安を募らせてもしょうがないし。

母の望みは、「えふに早くいいパートナーが見つかればいいなあと思ってる」だそうです(苦笑)
それが私の幸せかどうかは別としても、自分の人生ももっと大事にしなきゃいけないと思った。

ママンも無理をしないで、彼氏のKさんとずっと仲良く過ごせればいいと思うよ。
今まで真面目に地道にやってきた人なので、もうあんまりがんばらずに生きて欲しい。

やっぱりまだ少し落ち着かないですが…今思うのはこんなこと。

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そうだったんですか

  • くたちゅう
  • 2009/02/28(Sat)22:11:35
  • 編集
お母様の彼氏さんがお母様のことを看ていてくれるといいですね。
ご本人もえふさんも、悔いの残らない生き方ができるといいですね。

Re:そうだったんですか

  • 2009/03/01 20:32
>お母様の彼氏さんがお母様のことを看ていてくれるといいですね。

病院で母に「お父さんもお母さんも(次の相手は)見事に正反対の人みつけてくるなあ(笑)」とふと言ったら…
母「みつけたわけでない。気がついたら横にいたんだ。」
と言われました…何気にものすごい発言だ(笑)
話を聞いていると、母以外に対してもすごく面倒見のいい穏やかな人のようです。
あまり結婚という気は無いようですが、このままうまくいって欲しいです。

>ご本人もえふさんも、悔いの残らない生き方ができるといいですね。

そうですね!
母は「一日一日がすごく大事になった」と言っていました。
私も会社などの嫌なことが、今はすごくくだらないことに思えます。
最善と思うことをやるのみです。

こういう話題の時にもいつもコメントをくださるくたちゅうさんは、もっと大変なことを越えて来られているからだと思います。
いつもありがとうございます!

大切に

心配ですね。私は母と一緒に暮らしていますが、一応今は元気そう。しかし、パーキンソン病に11年前になり、医者通いは欠かせません。叔母二人はかなり前に乳がんで摘出手術を受けています。叔母達曰く、術後を大切に無理は禁物だと言っていました。そうは言っても生活の中でつい重い物を持ったり、家事労働は負担になりますから。今一緒にいてくださる方が支えて下さるといいですね。気持ちがゆったりしていると病気も退散してくれるとおもいます。

Re:大切に

  • 2009/03/03 23:28
>心配ですね。私は母と一緒に暮らしていますが、一応今は元気そう。しかし、パーキンソン病に11年前になり、医者通いは欠かせません。

体の自由が利かなくなってくる病気かしら…チュルリさんのお母様もお大事になさってくださいね。

>叔母達曰く、術後を大切に無理は禁物だと言っていました。そうは言っても生活の中でつい重い物を持ったり、家事労働は負担になりますから。

右側なのでねー…利き手側なんですよね。
まあでも、結構遠慮なく頼ってるようだから大丈夫かなあ(苦笑)
それと、治療の副作用が強く出なければいいんだけど…と思ってます。

余命を言い渡されたわけではないし、私もちょっと考えすぎかもしれません(苦笑)
30年以上生きてると親が病気になったりというのは、変な言い方かもですが自然なことかもしれませんね。そのおかげで立ち止まって考えたり、改めて思いあったりする機会なのかもしれないとも思います。

みなさんにコメントいただいてだいぶ落ち着いてきました。
チュルリさんも感謝です♪ありがとうございましたm(_ _)m

いつでも笑顔で

  • のりのり
  • 2009/03/04(Wed)01:56:51
  • 編集
抗ガン治療はかなり辛く、お母様も周囲に当たってしまうかもしれません。
その時、ムカっとくるかもしれないけど、一番辛いのはお母様本人。
副作用の辛さ、ヤツあたりしてしまった辛さ。
だからいつでも笑顔でいてあげて下さい。

治る見込みがないなら、抗ガン治療はしません。
ドクターは「治る・治せる」と思ってるからこそ、取り組むんです。
だから、大丈夫!!!!!

Re:いつでも笑顔で

  • 2009/03/04 21:53
のりのりさんの身近で抗がん剤治療を経験した方がいらっしゃるのかな?
副作用の出方には結構個人差があるらしいし、使う薬によっても違うようなので…本当に始まらないことにはなんとも言えないですが、ストレスはたまるだろうと思います。
うちのママンは、ちょっと言わずに溜め込む傾向があるので…そんなよりだったら当たってくれた方がいいかも(苦笑)
そういうこともあるかもなあというのは、気に留めておきます。ありがとうです♪

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